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詰め物、被せ物が外れた時どうしよう??

2024.10.28お知らせ
こんにちは~。

いきなりですが…詰め物、被せ物が外れた時どうします??

一言で言うならば…『なるべく早く受診の予約をしてください!』です笑

まず。。。詰め物、被せ物は一生ものではありません。

実は、お口は詰め物、被せ物に厳しい環境なのです。

●嚙む力…歯に対して繰り返し力が加わってセメントの劣化や、詰め物・被せ物の破損、歯の破折などが起こることがあります。

●唾液…お口の中では唾液が分解されていて、セメントは性質上、水分に弱いです。

●細菌…むし歯の原因となる細菌が、歯と詰め物・被せ物のすき間から入り込んで、むし歯になることがあります。進行すると歯が解けて穴があくため、詰め物・かぶせ物が合わなくなります。

詰め物・被せ物が外れてしまう主な原因は4つ!!

①セメントの溶け出し、劣化。

②むし歯

③詰め物・被せ物の破損

④歯の破折

【すぐに受診してほしいワケ】

●すぐに受診すると、詰め物・被せ物がつけなおせることがある
 →セメントが溶け出しただけであれば、外れた物をつけなおすことができます。

●時間が経つとお口の中の状態が変化し、外れた詰め物・被せ物が入らなくなる
 →外れてできたすき間に周りの歯が動いてきたり、隣の歯との距離が変わってしまうことはよくあります。
  また、むし歯で溶けたり、歯が欠けることで、形が変わることもあります。

●外れた部分の歯は欠けやすい
 →詰め物の治療では歯を削っているため、歯が薄くなっているはずです。

●むし歯になりやすい
 →歯の内部(象牙質)はもともとむし歯になりやすいのですが、その部分を覆っていた詰め物・被せ物がなくなると、よりむし歯のリスクが高まります。

●早めの治療でむし歯の広がりを抑えたい
 →詰め物・被せ物が外れただけならまだよいのですが、むし歯が原因で外れたり、ときに歯の根にヒビが入って外れてしまうこともあります。
  そのままにしておくと、むし歯の範囲が広がることがあります。

●嚙み合わせが変わることがある
 →大きな被せ物が外れた場合、周りの歯の移動量が大きくなり、嚙み合わせにまで影響が及ぶことがあります。

以上、こんなにたくさんの理由があって、『詰め物・被せ物が外れた時どうしよう??』→『なるべく早く受診の予約をしてください!』となります。
参考になればうれしいです☆
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