お口の中とインフルエンザ発症率って関係ある？！
2020.06.11お知らせ
こんにちは。小郡市のことぶき歯科診療所です。
今日はお口の中のこととインフルエンザって関係があるのか、というお話です。
まぁ、感染はウイルスや菌が体内に入ることで起こるのでまぁそりゃそうだろう、という感じでしょうか？？
では、関係があるからどうしたらいいのか、ということですよね。
実は、お口の中の歯周病菌などはインフルエンザウイルスが体内に侵入しやすくする酵素を出すんです。
だからその歯周病菌を減らすことでインフルエンザ発症率を下げることができます！！
なぜ夏に向かうこの時期にインフルエンザのお話かというと、今感染拡大が問題視されている新型コロナウイルスは、「インフルエンザに準じた感染対策が基本」と、日本感染症学会が出しています。
新型コロナウイルスの予防として、インフルエンザの感染対策を、ということですね。
そこで、どうしたらいいのか？！
ご自分で歯みがきなど口の清掃をした場合、インフルエンザ発症率は9.8％なんです。
では、歯科医院で歯科衛生士によるお口の清掃をした場合、どのくらいになると思いますか？？
なんと！！
1.0％にまで下がるんです！
発症リスクが1／10にまでなるとはちょっと嬉しくなりませんか？？
今回は感染症予防のためにも専門である歯科医院でお口の清掃を、というお話でした。
ぜひ、歯科衛生士によるスッキリ心地よいお口の清掃を体験しにいらしてください。
ことぶき歯科診療所では完全予約制ですので、待合室で長くお待たせすることもあまりありません。
ご予約はホームページから24時間いつでも可能です。
診療時間内はお電話だと正確にご案内できます。
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